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楽天証券 vs SBI証券:徹底比較

新NISA・iDeCo・米国株・投資信託の積立先として、よく比較されるのが楽天証券SBI証券です。

どちらもネット証券の代表格であり、長期インデックス投資をするうえでは、どちらを選んでも大きな失敗にはなりにくい証券会社です。

ただし、細かく見ると、クレカ積立のポイント還元率、投信保有ポイント、米国株・米国ETF、経済圏との相性、アプリの使いやすさなどに違いがあります。

この記事では、楽天証券とSBI証券の違いを次の4つの軸で比較します。

  • クレカ積立の還元率
  • 投信保有ポイント
  • 米国株・米国ETF
  • 経済圏との相性

1. クレカ積立の還元率

新NISAのつみたて投資枠では、毎月の積立をクレジットカードで決済することで、一定のポイント還元を受けられます。

楽天証券・SBI証券ともに、カード種別や利用条件に応じて0.5%〜数%程度のポイントがつきます。具体的な還元率はカードの年会費・年間利用額・対象ファンドなどで変わるため、どちらが必ずお得とは言いにくい部分です。

SBI証券のクレカ積立では、毎月100円から最大10万円まで積立可能とされています(楽天証券も同様)。

※ クレカ積立の還元率や条件は変更されることがあります。特にポイント制度は改定が多いため、申込前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

2. 投信保有ポイント

楽天証券・SBI証券ともに、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みがあります(楽天は「投信残高ポイントプログラム」、SBIは「投信マイレージ」)。

ただし、長期インデックス投資派にとっては、銘柄選びの主な軸というより「長期保有のおまけ」程度に考えるのが現実的です。

3. 米国株・米国ETF

楽天証券・SBI証券ともに、米国株や米国ETFの取扱いは充実しています。

項目楽天証券SBI証券
米国株の取扱い多い多い
米国ETF主要銘柄は十分対応主要銘柄は十分対応
NISA口座での米国株取引対応対応
為替コスト時期により変動住信SBIネット銀行との連携が強み
使い勝手楽天経済圏と相性がよいSBI・三井住友経済圏と相性がよい

米国株・米国ETFについては、細かい手数料や為替コストの優劣が時期によって変わります。

そのため、長期インデックス投資が中心であれば、楽天証券でもSBI証券でも実用上は大きな問題はありません。頻繁に米国株を売買する人は、為替手数料・注文画面・リアルタイム取引の使いやすさまで見て選ぶとよいでしょう。

4. 経済圏との相性

楽天証券とSBI証券を選ぶうえで、もっとも大きな判断材料になるのが経済圏との相性です。

普段から楽天市場・楽天カード・楽天モバイル・楽天銀行を使っている人は、楽天証券との相性がよくなります。

一方、三井住友カード・Olive・住信SBIネット銀行・Vポイントを使っている人は、SBI証券との相性がよくなります。

目安としては、次のように考えると分かりやすいです。

普段よく使うサービス向いている証券会社
楽天市場・楽天カード・楽天モバイル楽天証券
三井住友カード・Olive・住信SBIネット銀行SBI証券
Vポイントを貯めているSBI証券
楽天ポイントを貯めている楽天証券
特にこだわりがないどちらでもOK。両方持つのもあり

証券口座の開設自体は無料なので、迷う場合は両方開設して、実際に使いやすい方をメインにする方法もあります。

クレカ積立で使う主なカード

楽天証券・SBI証券ともに、専用のクレジットカードでクレカ積立をしますが、年会費や条件はカードによって幅があります。

カード主な組み合わせ年会費
楽天カード楽天証券無料
三井住友カード(NL)SBI証券無料
三井住友カード ゴールド(NL)SBI証券5,500円(年間100万円利用で翌年以降無料)
三井住友カード プラチナプリファードSBI証券33,000円

還元率を見るときは、単純に「何%もらえるか」だけでなく、カードの年会費を払っても得になるかまで確認することが大切です。

たとえば、月10万円をクレカ積立すると、年間積立額は120万円です。1.0%還元なら、年間でもらえるポイントは12,000円相当です。

年会費が高いカードをクレカ積立目的だけで持つ場合、積立ポイントだけで年会費を回収するのは難しいこともあります。普段のカード利用額、継続特典、対象店舗での還元なども含めて、総合的に判断しましょう。

迷ったときの判断フロー

楽天経済圏をよく使う人

楽天市場・楽天カード・楽天モバイル・楽天銀行をよく使っているなら、楽天証券が自然です。楽天ポイントを投資に使いやすく、生活全体を楽天経済圏でまとめやすいのがメリットです。

三井住友カード・Vポイントを使う人

三井住友カードやOliveを使っている人、Vポイントを貯めている人は、SBI証券が向いています。特に三井住友カード ゴールド(NL)やプラチナプリファードを普段の決済でもしっかり使う人は、クレカ積立との相性もよくなります。

どちらの経済圏にも属していない人

特にこだわりがない場合は、楽天証券・SBI証券のどちらを選んでも大きな失敗にはなりにくいです。三井住友カード(NL)も楽天カードも年会費無料で使えるので、決めかねる場合は両方開設して、使いやすい方をメインにする方法もあります。

キャンペーン重視の人

口座開設キャンペーンやクレカ積立キャンペーンは、時期によって大きく変わります。そのため、申し込み前に両社のキャンペーンを確認し、条件が良いタイミングで開設するのもおすすめです。

口座開設(PR)

楽天証券・SBI証券ともに、口座開設は無料です。どちらか一方だけを選ぶなら、普段使っている経済圏との相性で決めるのが分かりやすいです。

  • 楽天ポイントを貯めている人 → 楽天証券
  • Vポイントや三井住友カードを使っている人 → SBI証券
  • 迷う人 → 両方開設して、実際に使いやすい方をメインにする
楽天証券(楽天市場・楽天カード経済圏) SBI証券(三井住友カード・Olive 経済圏)

関連診断

あなたに合う経済圏は? → 経済圏マッチング診断

カードの選び方 → クレカ適性診断

新NISAの始め方 → 新NISAの基礎と活用戦略

「両方持つ」という選択肢

楽天証券とSBI証券は、必ずしもどちらか一方に絞る必要はありません。実際には、両方の口座を持って使い分けるという選択肢もあります。

特に、月10万円以上を積み立てたい人は、楽天証券とSBI証券の両方を使うのが有利です。クレカ積立の上限は両社とも月10万円までなので、両社併用なら合計で月20万円までクレカポイント還元の対象にできます。

たとえば、次のような使い分けが考えられます。

使い分け例内容
NISA口座楽天証券またはSBI証券のどちらか一方
特定口座もう一方の証券会社で保有
投資信託クレカ積立の条件がよい方を使う
米国株・ETF画面や為替コストで使いやすい方を使う
キャンペーン両社のキャンペーンを比較する

NISA口座は1人1金融機関までですが、特定口座は複数の証券会社で持つことができます。

また、両方の口座を持っておくと、システムメンテナンスや障害時のリスク分散にもなります。頻繁に売買する人でなければ大きな問題にはなりにくいですが、選択肢を増やしておく意味はあります。

口座開設や維持費は基本的に無料なので、迷うなら両方開設して、実際に使いながらメイン口座を決めるのも効率的です。

まとめ

楽天証券もSBI証券も、長期インデックス投資をするうえでは十分に使いやすいネット証券です。実用上の差はそれほど大きくないため、まずは普段使っている経済圏に合わせて選ぶのが分かりやすいでしょう。

※ 還元率・キャンペーン・取扱条件は頻繁に改定されます。投資判断は各証券会社の公式情報・最新の運用条件を確認のうえ、自己責任でお願いします。